2017/02/18

【ポケモンGO】 「新機能」で最強ポケモンを見つける技だぜ!
8月24日のアップデートで
「ポケモンを調べてもらう」
という機能が実装されました。
実はポケモンは、同じ名前でも一つひとつ性能が違い、
攻撃力、防御力、HP(体力)、わざなどが異なっています。
どうせ育てるなら、性能のいいポケモンを育てたいのが心情。
これまで、規約違反とわかりつつも
ポケモンの個体値情報を知るために
サードパーティのウェブサービスを
利用するプレーヤーが後を絶ちませんでした。
その対応策としてナイアンティックが
提供を始めたのが「ポケモンを調べてもらう」機能です。
◆ポケモンの「評価」は本当に使えないのか
ポケモンの「評価機能」については、
博士の助手のレビューが概念的なことから、
「使えないのではないか?」という評判もネット上では目立ちます
(「アメの原料にはなるね!」というレビューは創作されたものでした)。
しかし、この評価の違いにしっかりと着目することで、
バッチリ強いポケモンを絞り込むことが可能なのです。
ポケモンを強化するのに必要な
「ほしのすな」は有限ですので、
この絞り込みで「選択と集中」を行い、
強力なポケモンをゲットしましょう。
新機能「ポケモンを調べてもらう」の評価は
陣営色(赤・青・黄)によって異なります。
そして、それぞれの色によって最高評価が異なります。
・赤の最高評価
「言うことなしね。とっても頼もしいわ!」
・青の最高評価
「驚異的で、芸術的だ」
・黄の最高評価
「トップレベルだぜ!」
これらのポケモンは
「強化候補」
「進化候補」として
「お気に入り」に
チェックを入れておくといいでしょう。
「個体値」に関する評価方法として
「CPレート」というものがありますが、
これらの「最高評価」のレビューが出ている場合は、
少なくとも80%以上の高レートが出ていることが確認済みです。
総合評価のレビューの後に、
助手が個別の性能について評価をしてくれます。
通常はHP、攻撃力、防御力の中で
飛び抜けた数値を持つものひとつが評価されますが、
総合評価が「最高評価」の場合に関しては、
2つ以上の数値について
同時に評価されることも確認されています。
すべての値が満点の場合には、
HP、攻撃力、防御力すべてにレビューを行います。
総合評価で「最高評価」の場合に出る
「個別評価」には2段階あり、
赤陣営の場合は
「驚異的ね、素晴らしいわ!」
「十分高いから、わくわくするわ!」で、
前者のほうが個別性能がより高い場合のメッセージとなります。
レビューが同等だったとして、
どちらを進化させるか迷っている場合には、
個別評価がより高く、
より多いほうを比較して残しておくといいでしょう。
◆切り捨て(アメ送り)はどれがベスト?
一方、評価が低い場合のメッセージは以下のとおり。
・赤
「普通に強いと思うわ!」「バトル向きではないけど、わたしは好きよ」
・青
「普通以上」 「なかなか活躍が難しそうだ」
・黄
「普通だと思うぜ」「イマイチ、といったところだな」
これらのレビューが出た場合には、
そのポケモンの「個体値」は決して高くないということになります。
ポケモンの枠に余裕があるか、
愛着がある以外では
「アメの原料」とするのが無難かもしれません。
さて、高い「個体値」のポケモンを絞り込んだ後は、
「進化」、そして「強化」となるのですが、
そこで着目すべきポイントが2つあります。
1つ目はポケモンの「レベル」です。
ポケモンの画面の上に分度器のような目盛りがありますが、
これがポケモンの「レベル」を表しています。
このレベルは進化後も引き継がれ、
レベルが高いほうが高いCPが出ます。
一般的に同じポケモンであれば「CPが高い」
ポケモンのほうがレベルが高いわけですから、
進化後のCPも高くなり、
強化をする際に必要な
「ほしのすな」はレベルの低いポケモン
を進化させた場合より、
少なくて済みます。
ですから、「ほしのすな」が潤沢にあるわけではなければ、
高いCPのポケモンを進化させたほうが、短期的には戦力増強になります。
なお、ポケモンが成長するのは目盛りの最大値までなので、
同じCPであれば目盛りが最大から遠いほうが潜在能力が高い、
ということも覚えておいたほうがいいでしょう。
◆個体値の差よりやっぱり「わざ」が重要
このイーブイは個体値性能は申し分ないものの、
進化後に膨大な「ほしのすな」が必要になる
2つ目のポイントは「わざ」です。
このゲームは、個体値の性能の上下幅よりも、
「わざ」の性能の上下幅が多く設計されています。
すでに長時間費やしているプレーヤーは
「最強のポケモン」を手に入れるために、
現在のCPにとらわれず、
個体値のレートが限りなく100%に近く、
かつ進化後の
「わざ」も厳選されたポケモンを育てます。
一方、一般的なプレーヤーが
「地域最強」程度のポケモンを作る場合には、
ある程度の個体値の絞り込みをしたうえで、
その中で比較的高CPのポケモンを複数進化させ、
その後ランダムに割り振られる
「わざ」の結果がいいポケモンを育てるのが
いちばん効率のいい「選択と集中」になるのでは
ないかなと思う次第です。
コレは、攻略の参考にして欲しいぜ!
引用元記事:http://toyokeizai.net/articles/-/133006